【受験生】第一志望に「落ちる人」の3つの思考パターン 

【受験生】第一志望に「落ちる人」の3つの思考パターン 

失敗から学ぶ第一志望合格への近道


インターネットやS N Sで検索をすると「合格者の声」と題して、成功パターンを見聞きすることができます。しかし「なぜ不合格になったのか」という話はなかなか耳にしません。

実は合格しなかった理由は「勉強量が足りなかったから」、「努力が足りなかったから」といった単純なところではなく、その人の行動や思考に原因があります。今回お話することを念頭に置いて学習をしていかないと、どんなに努力をしても成果を出し、目標を達成することができないので、注意していきましょう。

もちろん合格体験談を参考に過去の先輩たちがどんな方法で、どんなテキストを使い、どんなことをして合格したのかを知ることはとても大切なことです。ただそれが絶対的な正解ではなく、その人だから成功できたということも多々あります。大学受験や英検などの資格試験の突破方法は無限にありますので、自分に合った方法を見つけていくことが大切です。


早速本題に入りますが、成功パターンは複数あるものの、実は失敗するパターンは少ないのです。もちろん単純に努力不足という状況もありますが、それ以外での不合格になりやすい3つのパターンを紹介していきます。


不合格になりやすいパターン①選択肢を増やしすぎる
「英検があった方が有利」、「推薦入試もやってみたい」、「早慶上智、M A R C Hをたくさん受けたい」など、自らやることを増やし、結果当日まで間に合わないという事例が多発しています。あれもこれもやればやるほど、その分1つ1つのことが疎かになります。「選択肢を増やす」というのは聞こえがいいですが、受験においては何のメリットもありません。
途中で軌道修正することは大切ですが、最初からあれもこれもと張り切らず、確固たる第一志望を決めて、そこに合わせた対策を徹底的にしていきましょう。その過程でいろいろな問題が解けるようになるので安心して選択肢を絞って、深く学習をしてみてください。


不合格になりやすいパターン②我流にこだわる
「自分はこのやり方でやりたい」、「この参考書でやりたい」など受験勉強に「こだわり」を持ってくるのは危険です。自分のやり方を信じることは大切ですが、間違った勉強法で進めても、合格を掴み取ることはできません。自分の学習の癖を知り、近くに相談できる人がいれば、学習方法などを見直してもらい、最大効率で進めていくようにしましょう。乳歯というのはいかに「自分が相手に合わせるか」にかかっていますので、入試傾向などに照らし合わせて、正しい努力をして成果を出していきましょう。

 

不合格になりやすいパターン③戦略や合格ロードマップを持っていない
現状分析をせず高すぎる目標を掲げるとパンクします。もちろん入試はやればやるだけ成果が出ますが、自分の現状レベルと目標までの距離を正しく認識する必要があります。闇雲に始めても成果が出ませんので、
現状レベルの確認、目標設定、合格最低点や問題形式の確認、どの科目でどのように対策し、どんなテキストを使い、何をいつまでに終わらせて過去問演習をするかまで見えていないと無駄な努力で終わってしまいます。
目の前のことに集中することは大切ですが、逆算して考えていかないと科目ごとのバランスが悪くなったり、気持ちばかりが焦ってしまったりして逆効果になりますので、大枠でもいいので全体像を確認し、数値的にも分析をしていきましょう。


いかがでしたか?

英語学習は正しいやり方を身につければ必ず成果が出ます

一方、間違った方法で行うとせっかくの努力も水の泡です。今回紹介した以外にも伝えたいことがたくさんありますが、状況は人それぞれなので、ぜひ体験レッスンであなたの状況をお聞かせください。一緒に解決していきましょう!

 

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