英検準1級を頑張っている皆さんこのようなお悩みはありませんか?
・英検の対策をしているけどなかなか受からない
・正直がむしゃらに頑張っていて先が見えない
・やることが多すぎてどうしたらいいのかわからない
英検はライバルと大きく差をつけ、大学入試でも大変有利になります。
しかし一方で、難易度が高いのも事実。やみくもに焦ってやっても効果は出ません。正しい努力と学習でしっかり成果を出していきましょう。
今回はどうしたら最短で合格できるかを紹介していきます。
1. 学習のロードマップの作成
英検専門の塾に通ったり、英検対策を意識的に取り組んでいたりする人は多いかと思います。塾に行けば受かるわけでも、がむしゃらにテキストを進めて受かるわけでもありません。英検に限ったことではないですが、まずは「どんな手順や順番で進めるか」を決めましょう。単語、読解、英作、リスニング、スピーキングなど4技能を満遍なく問われるので、やることが多いです。特に準1級は難易度が上がるので、間違った方法で学習をしても合格できません。
満遍なくやろうとするあまり、どれも中途半端になってしまっては意味がありません。おすすめの方法としては、まずはひたすら単語学習とリスニングを行いましょう。そして7割程度できるようになった段階で、読解や英作文に移り、ある程度できるようになったら、スピーキングというイメージです。4技能を一気に対策をしようとすると逆効果ですので、ロードマップ作成のヒントにしてみてください。
2. 現状レベルの確認と教材選び
「2級を持っているから次は準1」と安易に考えていませんか?準1級になかなか合格できない事例として、現状レベルの把握ができていないということが挙げられます。正直2級をギリギリで合格している状態での準1級は危険です。仮に2級を持っていても少なくとも語彙、読解、リスニング は過去問演習などで再度対策し、8割以上取れるようになってから対策をしましょう。2級が8割程度取れるとプラス3ヶ月〜半年程度で準1級に合格することができます。
さらに教材選びも大切です。準1級を受けるなら準1級のためのテキストを使用しましょう。色々な出版社から教材が出ていると思いますが、教材は「旺文社一択」です。それ以外の出版社のテキストは難易度が極端に上がったり、実際の英検に一部沿っていなかったり、微妙にズレが生じます。何より、旺文社が出している教材を一通り進めて、8割程度取れるようになれば、必ず合格できますので安心してください。
3. 正しいメンター
学習効果を最大化させるのに重要なのはメンターの存在です。まあいわゆる「先生」という存在ですね。一口に指導者と言っても、いろいろな人がいて、当たりやはずれもあるかと思いますが、一旦その先生がわかりやすい当たりの存在である前提で話を進めていきます。メンターがいることで、何を、どのくらい、どうやってやればいいか明確になり、何より、ライティングやスピーキングの添削が受けられるのは大きなメリットです。
一人で進めて合格できることもありますが、準1級を独学で進める場合1年〜1年半程度かかり、かつ間違えた方法でやっているとなると合格は難しいです。つまずいたり、わからなくなったりしてから先生の指導を受けるという人がいますが、どちらかというと初期の段階で誰かに教えてもらい、慣れてきたら独学で進めるというのが効果的です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
さとKイングリッシュでも英検対策を行なっていますので、まずは体験からぜひお試しください。準1級に合格し、ライバルと大きく差をつけ、高いレベルの英語力の土台を築いていきましょう!